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1/700 あきづき型汎用護衛艦「あきづき」  

「あさかぜ」に続き完成となります。
新しい方の護衛艦「あきづき」です。
出張中に作ったため、今作はかなり制約がありました。

あきづき1
使用キットは、アオシマの「あきづき」です。
PTと悩みましたが、煙突やFCS-3のアンテナ等が
多色成形ということで、こちらにしました。
あとP-1哨戒機が欲しかった(笑)
噂通りモールドが細かく、ぱっと見は良キットなんですが、組んでみると合いが悪くて隙間だらけの手のかかるキットです。
艦橋が一体成形のPTは、組みやすいだろうなと思います。

あきづき2
出張中は3人部屋の寮生活ということで、同居人に配慮して接着剤はリモネン系、塗料はガンダムマーカーのみというスケールモデル殺しの縛りを設けました。
何がキツいって、パテが使えないので隙間や合わせ目、段差を修正するのに苦労するんです。
入念な仮組みと擦り合わせ、それでも修正し切れない時は伸ばしランナーを接着剤で溶かして埋めたりもしました。
伸ばしランナーパテは色がパーツと同一で表面処理後はほとんど目立たないので、フジミの艦ネクのように成形色で作る場合は有効かと思います。
流し込み接着剤の方が溶解力が強いのでやり易いです。
▼続きを読む

あきづき3
完全無塗装だとあまりに味気ないので、ガンダムマーカーで塗れるところは塗りました。
応急用具のレッドは、ちょっと彩度が高すぎてうるさくなってしまいましたが、キャラモデル用なので仕方ありません。
また、艦橋窓はクリア成形なので窓枠を塗らなければならないのですが、ガンダムマーカーに外舷色はないのでグレーとホワイトを混ぜてそれっぽくしました。
白成形のレドームの基部なんかも同様です。
最後に、リアルタッチマーカーでウェザリング。
ぼかしペンが楽しくて汚しすぎてしまいました。
サビ汁を描くの楽しい(笑)
ガンダム用のスミ入れマーカー(素組み専用)も活躍しました。
が、素組み専用というだけあって、塗装を侵すので注意してください。

あきづき4
揚旗線だけ伸ばしランナーで再現して、自衛艦旗と指揮官旗を揚げました。
艦旗はデカール、長旗は説明書の端を切り取って作成。
艦番号、着艦標識及び戦闘通路は、全て付属デカールですが、貼りやすくて良かっです。
一部、貼り付け後に触って破いてしまいましたが、流し込み接着剤による強力貼り付けで修復しました(たぶんデカール痛むので非推奨)

あきづき台座
せっかくだからジオラマにしよう、と何がせっかくなのかよく分からない思いつきでジオラマも作りました。
実はジオラマ初挑戦!
100均の板材に木粉粘土を盛り付けて塗装した簡単なものです。
絵の具も100均の水性アクリルなので、「あお」「しろ」しか使ってません(笑)
てか、今回はニッパーとかの工具も全部100均でした。
意外と何とかなるもんです。

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[2017.11.05(Sun) 15:45] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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1/700 弾道弾迎撃艦「あさかぜ」 (FRAM) 

久しぶりの更新にして、いきなりの完成になります。
本土防空に不足するイージス艦を補填するため、旧式化したミサイル護衛艦「あさかぜ」を改造した弾道ミサイル防衛(BMD)専用艦です。

あさかぜ1
使用キットは、ピットロードの護衛艦「あさかぜ」です。
初期ロットのため、近代化改装後の電子兵装や補給装置が付属しておらず、そのまま作るのもつまらないので架空艦になりました(笑)

あさかぜ2
上部構造物後部に装備されたSPY-1レーダーが最大の特徴です。
弾道ミサイルの初期探知は、偵察衛星及びガメラレーダーからの支援を受ける前提なので、レーダーアンテナは1面のみです。
DDGとしての艦隊防空能力はありません。
▼続きを読む

BMD関連兵装
SPY-1レーダーは、5mmプラ角棒の積層で細部はプラ板を貼り付けています。
旋回軸に真鍮線を埋め込んでいるので回転します。
弾道弾迎撃ミサイルであるスタンダード SM-3を運用するため、後部甲板のMk.13発射機はVLSに換装しました。
このパーツは、PT武装セットの64セル型から16セルだけ切り取って使っています。

あさかぜ艦橋
艦橋は、チャフ発射機用の張り出しとチャフ弾庫を追加した以外はほぼ素組みです。
メインマストは、トラスがモールド再現だったのでナイフで削り出しました。
やはりトラス構造が抜けていると、見栄えが全然違います。
OPS-14対空レーダーのみPTのエッチングパーツを使用し、その他のプラ材及びジャンクパーツを使ってディティールアップしました。

あさかぜ完成
BMD任務に特化させるためアスロック発射機は撤去し、ここにPT武装セット(限定版)のRAM発射機を設置しました。
Mk.13発射機を撤去したため、個艦防空についてはCIWSとRAMだけということになります。
艦番号の192は、DDGが170〜、DDH180〜を使っているので、弾道弾迎撃艦は190番台とし、「たちかぜ」「あさかぜ」「さわかぜ」で191〜193を使用している設定です。

あさかぜ中央
キットになかったスライディング・パッドアイを0.5mmプラ棒で作った以外は、ホイップアンテナとか揚旗線とか色々伸ばしランナーです。
BMD艦ということで各種通信用レドームを増し増し(笑)
艦番号はデカールですが、白線は塗装再現しました。
隊司令旗は、説明書の端っこを切り取って赤ぺんで桜を描いたやつです。
艦旗共々、くしゃくしゃにして広げると良い感じのシワになります。

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[2017.11.03(Fri) 20:25] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) 完成 

随分と放置してしまいました。
Twitterをご覧の方はご存じと思いますが、仕事でしばらく家を空けておりまして更新も滞っております。
夏期休暇で一時帰宅しましたので、ようやくの更新です。
さて、というわけで、当工廠においては「熊野」以来3年ぶりの完成品になります(笑)
てゆーか、正月に素組みで3日で完成させると言ってたのは、どこのどいつだ?

まきぐも全体
▼続きを読む

まきぐも前から
「まきぐも」は、やまぐも型護衛艦の2番艦として昭和38年度計画で建造された対潜護衛艦(DDK)で、中型の船体にボフォースロケットやアスロック、短魚雷といった強力な対潜装備を満載しています。
1966年の就役以来、長らく第21護衛隊の主力を務めた後、最後は練習艦として後身の育成に尽力して1995年に退役しました。
護衛艦時代に小規模な改造や塗粧の変更が数度に渡り行われましたが、今作では第2護衛隊群隷下だった昭和45年(1970年)当時の姿を再現しています。

まきぐも後ろから
使用したキットはピットロードの「まきぐも」で、同社の装備セットとエッチングパーツ及びプラ材でディティールアップしています。
ただし、元々は最低限の工作で仕上げる方針でスタートしたため、エッチングの使用についてはメインマストの一部のみに留めています。
昭和45年はVDS装備のために艦尾を改造した年で、その前年には舷側の艦名表記が廃止されたのが最も目立つ点です。

まきぐも前部
キットは、装備品の状況から護衛艦時代末期(1990年頃)を再現していると思われるため、いくつか改造が必要になります。
最も目立つのは、旗甲板にあるチャフランチャー及びチャフ弾庫で、これを切除しなければなりません。
逆にキット設定どおりに制作する場合は、艦橋前面の補給ポストを昭和56年に新型のもの(しらね型類似)に換装しているので注意が必要です。
また、救命筏の一部は救命浮器になっているので、海上自衛隊艦船装備セット(初期型艦艇用)から調達します。
同セットには、他にも方位盤や装載艇など必要なパーツが入っているので、2次防艦の製作には欠かせません。


まきぐも艦橋
この頃は、ゆき型・きり型のような上部指揮所はなく、艦橋トップに強化プラスチックと思しき風防が付いていました。
丸スペシャルの古い写真でこれを知り、この風貌を再現したくて「まきぐも」を製作しました。
また、この頃は戦闘通路の白線がなかったようなので、模型でも白線は描いてません。

まきぐも後部
もう一つ再現したかった煙突の識別帯
当時の識別帯は、白線の太さと本数で第○護衛隊群○番隊を示すもので、護衛隊固有の識別帯ではありません。
昭和45年、第21護衛隊は第2護衛隊群2番隊で、後部煙突に細い白線2本でした。

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[2017.08.09(Wed) 16:06] 艦船模型Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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お帰りなさい? by メバル所長
久々のブログ更新、お帰りなさい、甲型さん。
Twitterを、覗いてはいるのですが
やはり、落ち着いてじっくり読むとなるとブログでしょうか。
「やまぐも」型、スマートな外観で好きな艦ですね。
ただ、75mm砲はオットメララにして欲しかった。
なんか、以前にも同じコメントしたかな。
また、出張先に戻っているとは思いますが
ブログ更新楽しみにしています。

今月中には再開できるかな? by 大和甲型
返信を先延ばしにしてしまい申し訳ありません。
スマホからだとやはりTwitterの方が楽で、ついつい向こうに集中してしまいますね(^^;
今月中には帰宅するので、落ち着いたらブログも再開しようと思います。
取り敢えず完成した「あきづき」「あさかぜ」「ゆうだち」を掲載しなければ!

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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) その9 

散々延期してきましたが、ようやく完成が見えてきました。(まだ完成とは言ってない)

いよいよ大詰め!
何が足りないかというと、短魚雷発射管の下の舷梯を付け忘れました。
▼続きを読む

空中線1
キットのマストトップを撤去し、前に組み上げた新造マストトップと置換しました。
トラス部が抜け、ヤードのアンテナや信号灯も再現できて大変満足(^^)
OPS-11対空レーダーもエッチングにしようと思ったんですが、自作したアンテナの方が雰囲気が出てたのでコレで行きます。
また、伸ばしランナーで空中線と揚旗線を張りました。
OPS-11の下から伸びる空中線ですが、下側の支柱を示した資料がなく、位置は不鮮明な写真からの読み取りになります。
ほぼ想像です。

空中線2
後部マストも空中線を張りました。
こちらは割と鮮明な写真が多く、ほぼ確定です。
ただし、前期「くも」型の中でも「あさぐも」だけ差異があるので注意してください。
それにしても伸ばしランナーって偉大!

自衛艦旗
揚旗線を張ったところで、旗章類を掲揚しました。
メインマスト右側に自衛艦旗、左側に指揮官旗(長旗)を掲揚し、左舷ヤードには国際信号旗(演習中)を掲揚しています。
指揮官旗と信号旗については、「艤装品の表現」を参照してください。
旗は、パソコンで適当に作ったものを普通紙にプリントし、ピンセットでくしゃくしゃにして表現しています。
速力マークは伸ばしランナーからの削り出し。
位置は両舷停止としています。

ホイップアンテナ
ホイップアンテナは、根元を送信用(紅色)・受信用(緑色)で塗り分けました。
また空中線は黒で塗装しています。
これだけでグッと引き締まりますね。

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[2017.05.17(Wed) 23:59] 艦船模型Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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ホッとしました by メバル所長
ツイッターを見て
これは、日々進行する模型製作の報告?には
合っているなと思いました。
このまま、そちらに行ってしまうかと心配しましたが
この記事で、ホッとしました。
さて、くもクラス好きです。
ただ、3インチ砲とFCSが何とかならなかったのかと思います。
当時、オットーメララの75mm砲が既にあったような気がするんですけど。

ご心配は的中しました(`・ω・´; by 大和甲型
Twitterにかまけてブログ更新が疎かになっております。
お恥ずかしい限りです(^^;
やはり更新が楽なので、つい使ってしまいますね。

76mm速射砲装備の「くも」クラスもカッコ良さそうですよね!
架空のFRAM改装で、「あぶくま」型と同装備の「くも」型を妄想したことがあります(笑)
いつか作りたいなぁ。

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冷やし中華始めました 

2017年05月15日 ()
みたいな気軽さで、つぃったを始めました。
今更かよ!!
短文で終わるので更新が楽…。
こりゃブログが廃れるわけです。
これからは、ブログは長文専用にしてTwitterと併用しようかと思います。
「大和甲型」で検索すれば出てきます。
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[2017.05.15(Mon) 23:42] 日記Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) その8 

あとはデカールと張り線だ、などと言いながら、この期に及んでやり残しが出てきてます…。
今週中の完成は絶望的に(´・ω・`)

そろそろ完成
もうこれで完成でいいんじゃね?とも思いつつ。
とりあえず艦番号デカールを貼りました。
わずかにシルバリングしてますので、最後にトップコートします。
各部のホイップアンテナは、伸ばしランナーです。
▼続きを読む

内火艇
前回、内火艇の船縁を白で塗っていたんですが、調べてみたら当時の内火艇はレッドブラウンで塗っていたようですので、そのように塗り直しました。
また、滑車から内火艇に伸びる短艇索を伸ばしランナーで再現し、さらにフラットブラックで塗装した伸ばしランナーで係止帯を再現しました。
雰囲気は出ているかと。
艦尾のプロペラガードも伸ばしランナーです。

艦尾
艦尾の艦名もデカールを貼りました。
本来はVDSの扉に「き」と「ぐ」が入らなければならないのですが、デカールがオーバースケールで入りませんでした。
なんだか微妙な仕上がり…。
左艦尾の赤いのは、ガソリンタンクです。

艦橋
カッターも内火艇と同様に短艇索と係止帯を追加しています。
さて、仕上げに張り線をしようと揚旗線から張り始めたんですが、ここで思ってしまいました。
ここまで細部に手を出して、マストトップがこれでいいのかと。
元々は素組みの予定だったため、手をつけた時期によって各部のディティールにバラツキが出てしまっています。

マスト改
というわけで、余剰のエッチングパーツでマストトップを作り直しました。
トラス部は、PT社の「やまぐも」型用を使用しています。
先端のアンテナとヤードは0.5mmないし0.3mmプラ丸棒と伸ばしランナーです。
OPS-17対水上レーダーは、エッチングパーツがありませんでしたので、同社の海自護衛艦用レーダーセットのOPS-16を改造しています。
さて、とりあえず作ってみたものの、すでに組み上がったメインマストを本当に作り直すかは考えちう…。

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[2017.05.13(Sat) 23:59] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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艤装品の表現 その6.1「舷灯隔板(補足)」 

舷灯隔板の塗色について、コメントをいただきましたので補足します。

前述した通り、昭和44年以降は、「艦船等の塗粧及び着標に関する達(昭和44年海上自衛隊達第55号)」によりツヤ消し黒と定められています。
この塗色は、「1972年の海上における衝突の予防のための国際規則に関する条約(国際海上衝突予防規則・COLREG条約)」という国際条約を受けて制定された「海上衝突予防法施行規則」にも規定されており、官民を問わず全ての水上船舶に適用されています。
また、船舶の艤装品について細かく規定した国土交通省令「船舶設備規程」において、舷灯隔板の寸法や塗色、装備位置が厳密に定められており、ここでもツヤ消し黒と記載されています。

「艦船等の塗粧及び着標に関する達」がCOLREG条約締結より3年先行していますが、この関連性についてはまだ調べきれていません。
▼続きを読む

さて、では昭和44年以前はどうであったかと言うと、それまで適用されていた「艦船等の塗粧及び着標に関する達(昭和32年海上自衛隊達第52号)」に記載されていた可能性がありますが、「昭和44年海上自衛隊達第55号」の施行により「昭和32年海上自衛隊達第52号」は廃止されてしまったので、防衛省情報公開サービスでも閲覧することができず未確認のままです。

国内法に照らしても、昭和28年施行の「海上衝突予防法」関連規則には舷灯隔板の塗色についての記述はなく、昭和40年現在の「船舶設備規程」にも隔板の寸法や装備位置の規定はあるものの塗色は示されていません。
従って、事実として昭和44年以前は舷灯隔板を右舷は緑色、左舷は紅色に塗装していたものの、その法的根拠は不明確なままです。

しかし、海外に目を向けると、昭和43年の英仏海軍艦艇で紅色に塗られた左舷灯隔板を確認できましたので、この塗装は国際的にも珍しいものではなかった可能性があります。
船の世界は、その長い歴史の中で定着した慣例を重視する傾向があり、例え明文化されていなくとも「昔からこうだから」ということが多々あります。
舷灯隔板の塗色も、特に英仏という老舗海軍がそうしていたなら、右に倣えで緑色・紅色に塗っていた可能性があります。
もちろん、その機能から言えばツヤ消し黒が最良であり、だからこそ1972年COLREG条約で改めて規則化したとも言えるでしょう。

現時点では、あくまで仮説の域を出ませんが、状況証拠的にはこんなところかなと思います。
廃止された「達」並びに戦前の関連規則について調べがつきましたら、また紹介したいと思います。

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[2017.05.11(Thu) 23:59] 艤装品の表現Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) その7 

約1ヶ月ぶりとなりましたが、今回で艤装品の取り付けも概ね完了です。
特に艦橋トップは、大別して3タイプある「くも」型でも、2次防艦にしか見られない特徴的な部分になります。

艦橋構造物
というわけで艦橋です。
両舷ウイングと旗甲板の30cm信号探照灯(計4基)が省略されていますので、0.5mmプラ丸棒の輪切りにて再現します。
また、FCSの両舷下には哨信儀がありますので、これも簡単にですが再現しています。
旗甲板の下、膨張式救命筏は、架台が太かったので0.3mmプラ丸棒(これでも太いですが)で作り直した他、この当時は救命浮器が現役だったのでPT社の装備セット(初期型)から調達して、艦首側の筏の位置に置き換えています。
▼続きを読む

上部指揮所
さてさて、最も特徴的な部分、上部指揮所です。
現在の「ゆき」型や「きり」型に見られる、ブルワーク付きの上部指揮所が一般化したのは3次防艦「むらくも」からです。
それ以前は、上部指揮所自体があったりなかったりで、「くも」型前期3艦については風防(恐らく強化プラスチック製)付の簡易的なものでした。
それも、艦橋トップのデッキ面(つまり床)にジャイロ・レピータが装置してあり、使用者は旗甲板に立って艦橋トップに顔を覗かせるというものでした。
この説明でイメージできますでしょうか…。
従って、双眼鏡やTDT(目標指示器)もなく、ただジャイロコンパス・レピータがあるだけの簡単な造りです。
視界もあまり良くなさそうですし、出入港や戦術運動で使うにも不便に感じます。
そのせいか、「むらくも」以降は艦橋トップにしっかりした指揮所として艤装されるようになります。
今回は、この特徴的な艦橋トップを再現するべく、透明プラ板で風防を作りつけ、0.5mmプラ丸棒でジャイロ・レピータを再現しています。


装載艇
前に作った装載艇(内火艇、カッター)を各ダビットに載せていきます。
前回も書きましたが、揚収中の装載艇はクレードルに吊られているのではなく、架台に置かれて固定されていますので、今作ではそのように再現してあります。
短艇索はまだ再現してないので、張り線するときに一緒にやります。
あと、魚雷発射管の下の省略された支柱を、0.3mmプラ丸棒にて再現しました。

喫水線
完全に忘れてましたが、喫水線を入れていなかったので今更ながら塗装します。
本当は艤装とか始める前にやるべきです。
細かいパーツが増えるとマスキングもし辛いですし。

あとは艦番号デカールと張り線して完成だ!!
…と思ったら、艦尾のプロペラガードを忘れてましたね。
まぁ、今週中には完成するでしょう。

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[2017.05.08(Mon) 21:07] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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G.Wも終わりですね。 

2017年05月07日 ()
ジョージ・ワシントンじゃないですよ、念のため。
しばらく更新しないうちに、世間様では連休が終わりのようです。
長期出航とその代休処理がある艦艇勤務者には、あまり関係ないですが(笑)

「まきぐも」の艤装も最終段階を迎え、いよいよ艦番号を貼る段階まできました!
明日には更新したく。
取り急ぎ近況報告まで(^^;
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[2017.05.07(Sun) 23:59] 日記Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) その6 

いつものことながら、完成が近づくに連れて細かい作業が多くなり、記事的には地味になっていきます。
そして接写が多くなるわけですが、デジカメからのデータ移行が面倒でiPhoneに頼ってしまうので、どんどん残念な画像になっていきます…。

錨鎖
削り取った錨鎖を復元するため、モデルカステンのアキュレイトチェーン 1.0号を適当な長さに切って貼り付けました。
やはり駆逐艦クラスの錨鎖では、極細チェーンよりもスケール感があっていいと思います。
アキュレイトチェーンは、ナイロン糸を編み込んだだけなので切断面から解れてしまいがちです。
切断前に瞬間接着剤を染み込ませることで、ある程度は補強できます。
また、省略されていたフェアリーダを「みらい」のときと同じくプラ片で再現しました。
▼続きを読む

旗甲板
ウィングの押し出しピン跡は、信号探照灯を再現する上で邪魔なので削り取りました。
双眼鏡を伸ばしランナーで再現。
旗甲板の側幕(キャンバス)を0.14mmプラストライプで再現しています。
なお、側幕は「やまぐも」と「まきぐも」「あきぐも」では形状が異なるので注意が必要です。(後期くもクラスも異なる)
カッター用のダビットはプラ片でディティールを追加し、カッターを固定するラックと吊り上げる滑車を再現しています。

ボートダビット
後部の内火艇用ダビットもディティールアップし、補強用ビームを0.5mmプラ角棒で再現し、0.3mmプラ棒でキールラッチ(内火艇を下から支える受け座)とボートチョック(内火艇側面を支える受け座)を再現しました
カッターもそうですが、ボートダビットは艇を常時吊っているわけではなく、格納時は受け座に重量を預けてワイヤーの張力を緩めています。
なので、キットでよくあるクレードルの上端側に接着するのは正確ではありません。

VDS
艦尾側もフェリーダを再現しました。
VDS搭載後の艦尾フェアリーダは、キットのモールドの位置ではなく画像のようになります。
また、VDS格納扉が寂しかったので、扉付け根のヒンジも伸ばしランナーで再現しています。

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[2017.04.09(Sun) 23:59] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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