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1/700 054A型フリゲート「ファンシャン」(ソマリア派遣時) その1 

復活第2弾は、中国ドリームモデル製「江凱(ジャンカイ)II型フリゲート初期型」です。
中国人民解放軍海軍が鋭意量産中の新型ステルスフリゲートで、既に16隻が就役、4隻が建造中と言われています。
ちなみに、艦型については「054A型」が中国正式呼称、「江凱II型」がNATOコードネームになります。
今回は、私がソマリア派遣された時に同じく派遣されていた3番艦「570 黄山(ファンシャン)」を、派遣当時の状態で製作しようと思います。

航海灯出せー!
取り敢えず大きな構造物を組み立てた状態
はい、なんか光ってます。
今回、ステルス艦の艦内容積をフル活用して電飾に挑戦しています。
最初は資料に乏しい中国艦であることからキット素組でいいかなと思っていたんですが、ソマリア派遣時に撮影した写真の中に夜間入港中の「ファンシャン」があり、航海灯の配置も鮮明に写っていたのでこれを再現しようと言うものです。
光源はダイソーのLEDライトで、これを光ファイバーで分光しています。

艦橋
キットの艦橋は、今どき珍しいデカールによる窓枠再現となっています。
あまりにも実感に欠けるので、0.4mmドリルで開口しナイフで成形しました。
前部マスト灯は光ファイバーが艦橋内を真っ直ぐ通るので楽ですが、後部マスト灯は塔型マストの中で直角に曲げなければなりません。
しかし、光ファイバーは性質上、曲げに弱く、直角になんて曲げれば折れるか、もし曲がったとしても屈折部で光が全て損失してしまって光りません。
なので、塔型マストの内部を強度が許す限り削り込み、なるべくファイバーがカーブを描くように通します。
舷灯も厄介です。
ステルス艦なので艦橋横に穴を開ければ行ける! と思ったのですが、舷灯の位置はウィングデッキ面より僅かに上!
なので、普通に通せばファイバーがウィング上に露出してしまいます。
この露出を局限するため、ブルワークの内側下端を彫込み、ファイバーを埋め込みます。
そして、床面も彫込んで艦内にファイバーを取り込むんですが、これが救命筏で隠れる位置に持ってきます。
最後に溶きパテで表面を慣らして取り敢えず終了
後は塗装前に再度表面処理します。

艦尾
次に艦尾
艦尾灯だけ光らせる予定でしたが、せっかくの電飾なので航空誘導灯と格納庫にもファイバーを仕込んでみました。
中国艦の夜間着艦は見たこと無いので、航空誘導灯の光色は想像です。
また、格納庫のシャッターを2mmだけ開けて、中に赤灯を入れて灯火管制を再現します。
全開にすると中が見えてしまうので半開きですw
格納庫左右の廊室はキットでは塞がれてますが、実際には水密扉はないので開口しています。
右舷上部の航空管制室らしき小窓もナイフで開口しました。
飛行甲板上のハープーン・グリッド(着艦拘束装置)は、モールドの位置がずれているのでプラ板で埋めて付属エッチングで改めて再現します。

格納庫
格納庫内部
殆ど見えないので床と壁面の一部のみ再現しています。
いや、見えない所に拘るのも醍醐味なんですが、光ファイバーを仕込むスペースがギリギリすぎて、これが限界でした(^^;
格納庫左右の廊室も遮光のためプラ板を設置してます。

内部
光ファイバーの様子
前述の通り強く曲げると折れるので、スペースの許す限り大きなカーブを描きます。
艦内容積からLEDは1個しか入らないので、前から来るライン(マスト灯、舷灯)と後ろから来るライン(艦尾灯、航空誘導灯)を1カ所に集めなければなりません。
所定の穴をあけたプラ材を各所に配置してガイドとしています。
今回、使ってみて知ったのですが、安い光ファイバーはガラス製ではないのでプラ用接着剤で溶けて断線します。
一昔前に比べて随分安くなったなぁと思ったら、プラ製だったのか(ー”ー;
比較すると…
ガラス製:値段が高い、光の透過性が非常に高い、曲げに弱く折れ易い
プラスチック製:値段が安い、ある程度の柔軟性がある、スチロール系接着剤で溶ける
プラ製の透過性は、スケールモデル程度のサイズでは影響ありません。
ガラス製よりは曲げに強いので、模型用には安価なプラ製が適してると思います。
しかし、パーツ同士を接着した時にハミ出た接着剤でファイバーが断線することがあるので、パーツ内部に仕込んだファイバーが断線したら修復不可能になります。
ファイバーの直近に接着面がある場合は、瞬間接着剤を使用するなど使い分けが必要になります。

艦首
電飾以外の部分で大きな改修
艦首はブルワーク形状の違いで初期型とそれ以外に分けられ、キットでは艦首上甲板を別パーツとすることでこれを再現しています。
箱違いで2種類発売されていますが、ランナーは共通なので両方のパーツが入っています。
が、この前甲板の合いがよろしくない。
段差ができる上に、フレアのラインもなんか違和感…。
なので、丸刀でガンガン削り込んでからラッカーパテを盛り、紙ヤスリで仕上げました。
ブルワークにはフェアリーダーの開口があるので、後でドリルで開けてやります。

取り敢えずは、こんなところですかね!
実はファイバーの取り回しで悩んでてちょっと停滞中(^^;
初めての電飾!
うまく行くといいなぁ。
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[2014.09.13(Sat) 02:39] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0)
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