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信号用略語の話 

今月の歴史群像で、日本海軍が信号で使っていた略語について触れていたが、海上自衛隊でも相変わらず現役である。
司令はシ、艦長はカ、副長はフという具合で、海上自衛隊になって新しくできた職名もセム(船務長)やブセ(武整長)などと略される。

面白いのは、一部の職名が海軍時代の略語をそのまま準用していることだ。
サチ(幕僚長)は参謀長、セサ(首席幕僚)は先任参謀の略から来ているし、最近は少なくなったが、補給長をホキではなくシケと書く人もいる。
もちろん、主計長の名残だ。

ただし、当該記事中にあった「トヨト(当直士官より貴艦当直士官へ)」を「トマト」と着信ミスしたという逸話は創作ではないかと思う。
そんな練度の信号員を一人で立直させるなんて自衛隊でもしないのに、夜戦第一主義の日本海軍がするだろうか?

略語については、職名だけでなく部隊名にもある。
有名どころはGF(連合艦隊)であるが、現在もSF(自衛艦隊)やEF(護衛艦隊)等と呼ぶ。
また、各総監部をヨコカン(横須賀総監部)、クレカン(呉)、サカン(佐世保)、マイカン(舞鶴)及びダイカン(大湊)と呼び、その隷下部隊もそれに準じた略し方をする。
ヨコシタイ(横須賀海上訓練指導隊)とかサケイ(佐世保警備隊)、マイゾウホショ(舞鶴造修補給所)等といった具合だ。
何故、大湊が「オオ」ではなくて「ダイ」なのかは分からないが、おかげで大湊基地業務隊はダイキギョウになってしまって、知らない人からしたら大層な名前である。

この他、ジホ(人員報告)やシホ(出港報告)といった略語もあり、「ジホ、ナシ、150」で「人員報告、150名異状なし」という意味になる。
ほとんど暗号である。

あと、これは正規の略語ではないが、信号訓練中に「ケベック」「キロ」の旗流が揚がると休み時間の合図だ。
「Q」「K」(休憩)
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[2015.03.24(Tue) 18:37] 自衛艦の話Trackback(0) | Comments(0)
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