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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) その1 

予告しておりました、サクッと素組に失敗して泥沼化している新作でございます。

まきぐも建造中
38DDKこと「まきぐも」です。
やまぐも型対潜護衛艦の2番艦で、いわゆる前期型に当たります。
使用キットは、インジェクション唯一となるピッロードの「やまぐも」です。
やまぐも型は数度に渡り改装されていますが、キットの状態は概ね最終時に準じています。
ただし、艦橋前の洋上補給装置がS56年に換装されていますが、キットでは就役時のものが再現されていますので注意が必要です。

もう初っ端から素組じゃなくなってますが、製作記にお付き合い下さい(笑)

キット艦尾
これは前期型・後期型ともに共通する加工です。
このキットは、みねぐも型とのコンパチである関係上、32番砲(3インチ速射砲2番砲)の砲座が別パーツとなっております。
これは本来、甲板に直付けですので、ブルワーク以外の部分を削り取ります。

ブルワーク改造後
位置合わせのため、甲板のガイドモールドは残しておきます。
削りついでに、成型の都合でブルワークの断面が台形になっているので、垂直を出します。
また、艦尾もコンパチで別パーツなので、合わせ目処理を入念に行います。
艦尾はS44年にVDSを後日装備しているので、就役時を再現する場合はオーバーハングのない方を取り付けます。

艦首
これは前期型に共通する加工です。
艦首錨のベルマウスが省略されているので、錨の接着位置に0.4mm径の穴を開け、その周囲にゼリー状接着剤を盛り付けてベルマウスを再現します。
通常、ベルマウスを再現する場合は輪切りのプラ丸棒を使うのですが、艦首錨のように歪な形状のベルマウスの再現には、この方法が良いかと思います。
また、左舷錨はアンカーレセスに格納されていますので、定位置にレセスを彫り込んでやります。
キットの錨は収まりきらないので、一回り小さく加工しました。
ナノドレッドを使っても良いでしょう。

艦橋前
艦橋窓のモールドが浅かったので、彫り込んで強調しています。
S40年代はチャフランチャーを装備していないので、旗甲板にあるチャフランチャー用の張り出しは切除します。
方位盤後方の構造物はチャフ弾庫なので、これも削り取ります。

旗甲板
チャフ弾庫を削除し、0.5mmプラ板で信号員待機所を再現しました。
合わせて、方位盤の高さが足りなかったので嵩上げしています。

武器類
武装類です。
完成後も旋回できるように、軸に真鍮線を挿しています。
今は亡きボフォース対潜ロケットは、台座と砲架が一体成型されているので、少しでも別パーツに見えるよう余分を削りこんでいます。
それと、0.4mmのドリルで砲口を開けています。
3インチ速射砲ですが、32番砲のみ砲側に射撃レーダーのレドームを装備しています。
これはキットでは再現されていないので、ピットの新武装セットからパーツを流用しています。

最近の護衛艦は、ステルスだかなんだか知りませんが、のっぺりしていてあまり好きになれません。
2次防艦は、いかにも戦闘艦らしくてかっこいいですね。
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[2017.01.12(Thu) 23:59] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0)
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