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1/700 やまぐも型護衛艦「まきぐも」(S45年時) 完成 

随分と放置してしまいました。
Twitterをご覧の方はご存じと思いますが、仕事でしばらく家を空けておりまして更新も滞っております。
夏期休暇で一時帰宅しましたので、ようやくの更新です。
さて、というわけで、当工廠においては「熊野」以来3年ぶりの完成品になります(笑)
てゆーか、正月に素組みで3日で完成させると言ってたのは、どこのどいつだ?

まきぐも全体

まきぐも前から
「まきぐも」は、やまぐも型護衛艦の2番艦として昭和38年度計画で建造された対潜護衛艦(DDK)で、中型の船体にボフォースロケットやアスロック、短魚雷といった強力な対潜装備を満載しています。
1966年の就役以来、長らく第21護衛隊の主力を務めた後、最後は練習艦として後身の育成に尽力して1995年に退役しました。
護衛艦時代に小規模な改造や塗粧の変更が数度に渡り行われましたが、今作では第2護衛隊群隷下だった昭和45年(1970年)当時の姿を再現しています。

まきぐも後ろから
使用したキットはピットロードの「まきぐも」で、同社の装備セットとエッチングパーツ及びプラ材でディティールアップしています。
ただし、元々は最低限の工作で仕上げる方針でスタートしたため、エッチングの使用についてはメインマストの一部のみに留めています。
昭和45年はVDS装備のために艦尾を改造した年で、その前年には舷側の艦名表記が廃止されたのが最も目立つ点です。

まきぐも前部
キットは、装備品の状況から護衛艦時代末期(1990年頃)を再現していると思われるため、いくつか改造が必要になります。
最も目立つのは、旗甲板にあるチャフランチャー及びチャフ弾庫で、これを切除しなければなりません。
逆にキット設定どおりに制作する場合は、艦橋前面の補給ポストを昭和56年に新型のもの(しらね型類似)に換装しているので注意が必要です。
また、救命筏の一部は救命浮器になっているので、海上自衛隊艦船装備セット(初期型艦艇用)から調達します。
同セットには、他にも方位盤や装載艇など必要なパーツが入っているので、2次防艦の製作には欠かせません。


まきぐも艦橋
この頃は、ゆき型・きり型のような上部指揮所はなく、艦橋トップに強化プラスチックと思しき風防が付いていました。
丸スペシャルの古い写真でこれを知り、この風貌を再現したくて「まきぐも」を製作しました。
また、この頃は戦闘通路の白線がなかったようなので、模型でも白線は描いてません。

まきぐも後部
もう一つ再現したかった煙突の識別帯
当時の識別帯は、白線の太さと本数で第○護衛隊群○番隊を示すもので、護衛隊固有の識別帯ではありません。
昭和45年、第21護衛隊は第2護衛隊群2番隊で、後部煙突に細い白線2本でした。
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[2017.08.09(Wed) 16:06] 艦船模型Trackback(0) | Comments(0)
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